HOME >> ケミカルピーリングで毛穴ケア
ケミカルピーリング、なんとも耳慣れない科学的な言葉のように感じられますが、
スペシャル毛穴ケアとして今注目される施術なのです。
家庭でも日常毛穴ケアを行うとき、もしかすると知らず知らずに
ケミカルピーリングを行っていたりします。
毛穴ケアに通じるケミカルピーリング。
まずは言葉の意味をご説明しましょう。
ケミカル=化学物質
ピーリング=皮をむく
簡単に言い換えれば、薬をつかってお肌のいらないところをむきとる、ということです。
皮をむくなんて、ちょっとコワい・・とお思いでしょうが、実際はぎ取るわけではありませんのでご安心を。
ケミカルピーリングという言葉が聞かれだしたのはごく最近のこととして思われがちですが、
酸性のお風呂や温泉に入り、角質を落として毛穴ケアをすることも実は立派なピーリング。
そう思うとケミカルピーリングは実に身近であり、気軽に行える毛穴ケアのひとつといえるでしょう。
ケミカルピーリングは、紫外線やホコリなどの汚れによって蓄積された古い角質を、
自然界のフルーツ酸であるAHA(アルファハイドロキシ酸)によって
やさしく化学的にピーリング(はく離)し、新しい細胞への生まれ変わりを促すのです。
お肌のトラブルを解消して、若々しい素肌を取り戻す手助けとなります。
ケミカルピーリングでは、くすみ、しみやしわ、ニキビ痕など治療の目的によって
使用する薬剤や施術(ピール)する深さが変わります。
表面の汚れだけをとる場合と、ニキビ痕をきれいに消し去るための施術では
薬も時間も違ってくるということですね。
ケミカルピーリングで使用のグリコール酸は、毛孔に速やかに浸透し、皮脂を効果的に除去します。
皮脂がたまってしまうのを防いで、毛穴を引き締める効果があるため、ニキビ、ニキビ痕、細かいシワ、
薄いシミなどに最適です。
ケミカルピーリングで使用する薬剤の代表的なものとして、
AHA(アルファヒドロキシ酸)というフルーツ酸があります。
そのほかTCA(トリクロール酢酸)と、フェノール、ジェスナーズ液やサリチル酸も使われます。
今現在、国内のエステサロンや美容外科、皮膚科などで広く行われているピーリングは、
20〜50%のAHA(主にグリコール酸)を使ったピーリングです。
サリチル酸(20%程度)を使ったピーリングもよく行われています。
副作用は小さく、主に角質をはがすもので、にきびにはある程度効果がありますが、
一般的なしみ、しわには一時的な効果しかないというのが実情です。
ピーリングを行う場合は、施術前の前治療や術後の後治療が非常に重要となってきます。
角質や表皮を剥がすこと、つまり肌に直接施術をするわけですから、お肌の表面の表皮が持つ本来のバリア機能や
水分保持機能が失われることで、それに対する適切な対処が必要になります。
エステサロンのピーリングは医療行為ではなく非常に弱い(トラブルが起こりにくい)ものにもかかわらず、
最近エステのピーリングでトラブルが多くなってきてしまっているようです。
トラブルの多くは施術前・施術後の適切な処置をしていないからだといわれます。
このようなトラブルを避けるためにも、ピーリングを行う場合は十分な知識を持った、信頼できることろを選ぶようにしましょう。
ピーリングが有効とされるのは
●にきび、にきび痕
●肌のクスミ
●肌荒れ、乾燥した皮膚
●老化した皮膚
●小じわ
●皮膚の若返り
●薄いあざ
●肉割れ、妊娠線
●他の薬剤の浸透性を高める効果
などです。
毛穴ケアのためのケミカルピーリングを自宅で手軽に取り入れる方法として、
ホームピーリングが今注目されています。
角質除去効果のある成分の入った石鹸や化粧水など、注意してみるとかなりの商品が店頭にならんでいます。
まずは基本の洗顔に、ピーリング石鹸をとりいれてみるのもいいかもしれません。
注意点として、ピーリングですので古い角質を剥ぎ落とすことになります。
それらよりお肌のバリア機能も低下してしまいます。
お肌のアフターケアをおこたると、肌トラブルを招きますので保湿は十分に。
気になる変化がみられたら、使用を中止し、医師に相談するようにしましょう。